救急・集中治療領域医療者対象 臓器・組織提供ハンズオンセミナー
第35回日本脳死・脳蘇生学会 総会・学術集会会期中の7月1日(土)に「救急・集中治療領域医療者対象 臓器・組織提供ハンズオンセミナー」(JOT院内体制整備事業対象の共催セミナー)を開催致します。
日 時 |
2023年7月1日(土)12:30~16:30(12:00~受付開始) |
場 所 |
川崎市コンベンションホール(https://www.kawasakicity-ch.jp/index.html) |
主 催 |
第35回日本脳死・脳蘇生学会 総会・学術集会 |
共 催 |
公益社団法人日本臓器移植ネットワーク(JOT)・日本組織移植学会 日本移植コーディネーター協議会(JATCO)
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対 象 者 |
脳死脳蘇生学会会員、医師、看護師、コメディカル、院内コーディネーター、入院時重症患者対応メディエーターなど、救急・集中境域で終末期医療に携わる可能性のある医療従事者 |
参 加 人 数 |
57人(6班×8人=48人、1班×9人=9人) 医師16人、看護師36人、検査技師3人、MSW1人、事務1人 |
参 加 費 |
30,000円(第35回日本脳死・脳蘇生学会 総会・学術集会の参加費も含む)※ |
お支払 |
当日参加受付で「現金にて」お支払お願い申し上げます。 参加受付は会場前ホワイエにございます。 |
備 考 |
JOT院内体制整備事業対象の共催セミナーとなっております。 詳細は、2023年院内体制整備事業の実施要項をご確認ください。 |
【趣 旨】
臓器・組織提供は、終末期の選択肢として患者・家族の提供意思を生かすことであり、”End of life care”の一つである。急な発症により救命治療が行われ、家族は不安や困惑の中、日々変化する患者の病状を受け止めていかなければならない。そして懸命に治療を行っても助からない場合は、看取りの医療へ、患者家族の意向次第では臓器提供へと経過していくこととなる。その短い期間の連続的な流れの中で、家族の気持ちに寄り添い支援していくことが、ニーズに沿ったケアを提供することに繋がる。
このセミナーでは、救急医療から看取りへ、さらに臓器・組織提供を希望された患者・家族の意思を生かすために必要な知識の習得と情報共有、意見交換を行い、自施設内での活動に繋げることができる。
【目 的】
救急治療から臓器・組織提供に至る中で、「適応の確認と評価」「選択肢提示」「意思決定支援」の3つの点について重点的に学ぶ。
※ご参加者は第35回日本脳死・脳蘇生学会 総会・学術集会へもご参加可能でございます。
大会プログラムは8:55より開始しております。
ハンズオンセミナー開始前までのお時間是非ともご参加ください。
スケジュール
講師・ファシリテーター
- 川崎市立多摩病院
- 小野 元
- 公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク
- 竹村 裕介
- 佐世保市総合医療センター
- 平尾 朋仁
- 日立総合病院
- 小山 泰明
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
- 若竹 春明
- 中東遠総合医療センター
- 松島 暁
- 聖マリアンナ医科大学病院
- 藤井 修一
- 聖マリアンナ医科大学病院
- 森川 大樹
- 香川大学医学部附属病院
- 黒田 泰弘
- 北海道臓器移植コーディネーター
- 高橋 美香
- 群馬県臓器移植コーディネーター
- 稲葉 伸之
- 静岡県臓器移植コーディネーター
- 石川 牧子
- 愛知県臓器移植コーディネーター
- 加藤 櫻子
- 和歌山県臓器移植コーディネーター
- 中山 恭伸
- 京都府臓器移植コーディネーター
- 振原 玲子
- 福岡県臓器移植コーディネーター
- 岩田 誠司
- 長崎県臓器移植コーディネーター
- 竹田 昭子
- 日本スキンバンクネットワーク
- 青木 大
- 聖マリアンナ医科大学病院
- 中村 晴美
お問合せ先
【臓器・組織提供ハンズオンセミナー 運営事務局】
E-mail:jacrbd35@gmail.com
※E-mailでのお問合せをお願い申し上げます。
【第35回日本脳死・脳蘇生学会 運営事務局】
株式会社ドゥ・コンベンション
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-23 アクセスお茶の水ビル5F
TEL:03-5289-7717 / FAX:03-5289-8117
E-mail: jacrbd35-office@umin.ac.jp
担当:東峰 竜太